FFFTPでのアクセスのしかた ご注意:Unicodeに対応したバージョンが必要ですので、必ずFFFTP1.98f以上のバージョンをお使いください。 FFFTP1.97bまではUnicodeに対応していますが、ひらがなやカタカナの濁点が分離してしまうバグ(ゼニガメ→セ"ニカ"メ など)があり、このことが原因でフォルダやファイルが見れない、ダウンロード出来ないと言ったことが起こります。 ![]() FFFTPを起動させます。 ![]() 最初に上のようなメッセージが出た場合は「ブロックを解除する」をクリックしてFTPを許可してください。次からこの画面は出ません。 ![]() まずホスト一覧画面が出ますので、「新規ホスト」をクリックします。 一例として、ユーザ名を「pichu」、パスワードを「raichu」、ディレクトリ名を「pikachu」として登録します。 ![]() 以下のように入力します。
![]() ホストの漢字コードは「無変換」のままですが、ファイル名の漢字コードは「UTF-8」を選んでください。 もし「UTF-8」(Unicodeです)が選べない場合は、旧バージョンのFFFTPです。最新版(1.98f以上)をダウンロードしてください。 次に「高度」のタブをクリックしてください。 ![]() 「LISTコマンドでファイル一覧を取得」にチェックを入れてください。重要です。 他はいじる必要はありません。 これで設定完了ですので「OK」をクリックしてください。 ![]() 「ホスト一覧」の画面に設定したサーバが表示されています。これを選択して「接続」をクリックしてください。 次回からは設定したデータがありますので、ここから接続するだけです。 ![]() 接続すると上のような画面になります。 ※接続はOSのバージョンやセキュリティソフトの種類により、瞬時につながる場合から20秒近く掛かる場合までありますので、画面下のメッセージ「ファイル一覧の取得は正常終了しました。」が表示されるまでお待ちください。 接続されると左枠が接続者側パソコンのデスクトップ、右側がサーバの内容を表示しています。 データは左から右(アップロード)または右から左(ダウンロード)へドラッグしてコピーしてください。 サーバとの接続を切断する場合は ![]() データをアップロードする際には圧縮が必要です。JPEG、GIFなどのインターネット標準で使われるデータは圧縮しなくても大丈夫ですが、EPSなどのDTPデータはファイルが壊れることがありますので圧縮してください。また、拡張子も付けてください。 ●他の人がファイルやフォルダを操作できない場合 もどる |